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今年の函館デビュー馬はかなり物足りなかったように思う。というか函館以外も例年に比べると低調かも。目立つ馬もいるのだけど…
素質馬はマイル〜中距離を使うという流れが完全に定着した印象です。短距離の適性が高いから短距離を使うのではなく、能力的に良いところが見えてきていないから短距離を使っている調教師の方が増えているのではないでしょうか。

函館2歳ステークスの出走馬を前走レベルで比較してみます。レースレベルは3歳未勝利と同じ基準で出しています。

アイリスモレア C−D 馬体評価3 仕上がり○ 差し
アポロフェニックス D 馬体評価3 仕上がり○ 逃げ
イイデケンシン C 馬体評価5 好位〜差し
エイブルベガ C 馬体評価4 緩い 好位
ジョイフルスマイル D−E 馬体評価3 先行
ディープキッス D 馬体評価3 仕上がり○ 先行
ナムラブレイブ B 馬体評価3 イレ込み 逃げ
パラダイスプラム 未 馬体評価3 仕上がり○ 差し
ベストオブミー D 馬体評価3 仕上がり○ 先行
ホウザン C−D 馬体評価4 仕上がり○ 先行
マイネブリッツ C−D 馬体評価3 差し
ルミナリエ D 馬体評価3 仕上がり○ 差し
ハートオブクィーン C−D 好位
 
2歳重賞となると、前走の決まり手が逃げ切り、2〜4番手抜け出しが多く、展開予想が非常に困難です。
能力的に似たり寄ったりということで、ちょっとしたことで順位が入れ替わりそうです。時計のかかる馬場ということも重要になりそう。
一応、時計面ではナムラブレイブなのですが、目標にされるでしょうから、個人的にはイイデケンシンがいいような気がします。
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2007.07.29 29日の回顧
函館
10R ヘヴンボーン 3着
また出負け。
ただ、今のこの馬には1200Mが少し忙しくなってきたのかも。ズブさが出てきたかな?

12R アズライト 着外
少し非力な感じがするから馬場が重くなったのが堪えたかな。
前々の馬には関係ないかなと思ったけど、ちょっと予想が甘かったね。

プロミスフェアーは中山のような重い馬場が合わないということだと思います。出負け気味から自分で動く競馬は辛かったでしょうが、やはり力がありますね。

小倉
1R メイショウラダック 2着
数字以上に締まりが出てきていて予定通りに良くなってきていた。
ただ、勝ち馬も同じように良くなってきた。目標にされた分だけ負けてしまったけど、枠が逆なら勝てたかもしれないね。僅差だから少し悔しい。
2007.07.28 29日の予想
明日きっついなあ。(いつものことか)

函館
10R ヘヴンボーン 攻め強化
前走は出負けが響いた。どちらかというと持久力が武器の馬だけに後ろからでは辛い。
中1週も2本時計を出してきた。これなら上積みが見込めるし、今度はゲートを決めて前々で。

12R アズライト 前走内容いい
デビュー戦でいきなり未勝利脱出。しかも、メンバー、時計面からレースレベルはなかなかのもの。
叩いてガラっと変わってきたということはないが前走後は順調。
ニシノマナムスメが動けないようなら、メンバーがそこまで集まったわけではないので連勝もあるかも。

プロミスフェアーも気になるが…

小倉
1R メイショウラダック 絞れる
前走は太目残りだったが、残り200Mでバテた。
中間はプールを併用し順調に乗り込まれ、今度は馬体も締まってくるだろう。坂の無い小倉に距離短縮も好材料で前進だ。
2007.07.28 明日の予想
体調があまりよくないので今日はもう休みます。
コスモテナシャス競走除外。これを「あー、人気ない馬だしオッズには影響ないなー」と思うか、「え、そりゃまずいだろ?」となるか。競馬を始めて日の浅くない人なら波乱の予兆と受け取ったのではないか。
間違いなく楽にハナに立ち、コスモテナシャスをいかに使うかと考えていた騎手もいただろう。そう考える騎手らを見ながら差を詰めていく予定だった騎手。発走直前の出来事に騎手の心理はどうなっていたか。作戦を考え直すにはあまりにも時間が無さ過ぎる。「とりあえず出たなりに」と考えるしかなかったのでないか。

メンバーを見渡すが自分から行ってもよさそうな馬はせいぜいマイソールサウンドくらいだろう。それ以外は「行きたくない」が本音だっただろう。

ゲートが開くと、そのマイソールサウンドが先頭で1コーナーへ。注目の2番手だがアドマイヤフジが掛かり気味にあがる。普通なら絶好の位置取りだっただろう。内からナムラマース、その後ろは予想通りに前を見ながらの競馬となったマチカネキララ、ロフティーエイムがその内という隊列。函館記念連勝中のエリモハリアーはロフティーエイムの真後ろ、その後ろにサクラメガワンダー。

ペースは予想通り遅く、1000Mは1.03.0。このスローペースは誰も予想できたことだし、乗っている方も解っていただろう。
レースは中盤を過ぎたところでナムラマースの秋山騎手がハミを操作し、じんわりと馬を加速させていくが、マイソールサウンドが譲らずに前に出て行く。ここで秋山騎手がどうするのかと思いきや、あっさりと引いてしまうのである。ペースアップが目的だったのか?何を意図したものなのか見えない中途半端な動きとなった。
だが、これでようやくレースが動いた。アドマイヤフジと福永騎手がマイソールサウンドとの差を詰めだす。そしてマチカネキララも動き出した。
マチカネキララは脚質と藤田騎手(出切ってくれそう)、しかも末が甘いということを考えれば後ろの騎手としては格好の目標で、モノポールの木幡騎手、シルクネクサスの四位騎手はアテにしている感じだった。
だが、マチカネキララは押しても叩いても前に進んでいかない。結局、マチカネをアテにしていた騎手らは後手にまわり、自分から動いていくものの、スローペースで前も加速していく状況の前では外から進出していっても差が全く詰まらない。それどころか、前の馬より先に脚を使い果たしてしまうことなってしまった。
そうなると内の馬のチャンス。アドマイヤフジを目標にロフティーエイムがマチカネキララを外に追いやって進出を開始する。そのアドマイヤフジはマイソールサウンド相手に苦しんでいる。柴山騎手には勝機見えただろう。しかも、半端な形となったナムラマースは内で詰まっている。跳びの大きいナムラマースにとって窮屈な進路というのは致命傷にとして十分なものなのである。
あと200メートル。マイソールサウンドの頑張りは皆の想像以上だった。少し掛かったとはいえ、楽にペースで走ってこれたはずのアドマイヤフジは伸びきれずにいる。
柴山騎手は「あとはアドマイヤを差すだけ」の筈だった。だが、外から並ぶ間も無くエリモハリアーと武幸四郎騎手に勝利を持って行かれた。
柴山騎手のレース運びはほぼ完璧なものと言ってよかった。ただ、それを勝って証明するのではなく、自分の真後ろにいた瞬発力が一枚上の馬、エリモハリアーの勝利によって証明されてしまったのは柴山騎手にとって皮肉なものだっただろう。



3着のサクラメガワンダーは2〜3歳春までの瞬発力を思い出すようなレースとなった。この競馬なら相手が強くなっても上位に食い込めるだろう。脚の伸びのわりに前との差が詰まらなかったのは、少し良くなかった馬場の影響で脚のかかりが悪かったからだろう。良馬場で見てみたい。

アドマイヤフジは強い相手を目標にする競馬は得意だが、自分から動く競馬では落ちる。前走に比べれば楽な相手だったのだが、だからといって勝ちきれない。この自力の物足りなさがアドマイヤフジなのだろう。

マイソールサウンドはよく頑張った。オジサンパワーに誰もがヒヤリとしただろう。
2007.07.22 22日の回顧
一日一膳かねえ。

小倉
1R シゲルザスカイ 着外
絞れてこなかった。良くなってきてなかった。
ただ、それにしても動けなかった。時計も足りていたし、よっぽど状態に問題があったのか。

8R ジツリキドンドン 着外
馬体はそこまでは太くなかったけど、叩いた方が良さそうではあった。
それより今日は出負けだろう。砂を被ると良くない馬。これでは距離延長の意味が無いね。太宰騎手じゃないと駄目かな?

函館
5R マイネルテアトロン 2着
指示なのかもしれないけど、ブリンカーをつけた馬で番手に控えるというのはあんまり理解できないね。
普通に考えれば文句のないレース運びなのだが、目標にされる馬だけに逃げて後ろの馬に追走で脚を使わせる形の方がよかっただろうな。少し簡単に勝ちに行ったと思う。
ただ、ペースが速かったので仕方ないかな。

7R フィールドマーチ 2着
もう少し人気がないのかなと思ったのだが。捲るのはわかっている馬だから前もガリガリやらなかった。
それだけなら良かったのだけど、セイカチューバの柴山騎手が外からベッタリつけて動けなかった。これも人気なので仕方ないと言えば仕方ないし、あるだろうなとは思っていたが、セイカが全く勝負に絡んで来なかっただけにあんまり良い気はしない。

新潟
2R ナイスプレゼンター 1着
イレ込んでいたのがどうかと思ったが前に行けたね。
最後は脚がガックンガックンしてたけど、他も同じ脚色だったので問題なし。
あと、新潟のダートは浅くなってるような。

函館記念 メイショウオウテ 着外
故障かなと思ったけど完走していた。跛行だったみたいだけど…
無事なら内を突いたかはわからないけど、上位の馬を見ていると3着はあったような気がする。ただ、この馬にノリは合ってないという説が有力になってきたかも。
馬は落ち着きが出て良くなってきているように思うのだけどなあ…
武豊騎手の記録が取り上げられていた。関口宏の「11番という馬に乗っています」には笑うしかなかったが、岡部騎手の騎乗数を見て「18000回も馬に乗っているんですねえ」というどうでもいいコメントを聞くと、参考記録として佐々木竹見さんの騎乗数(39060)を出して欲しかったなあと思う。勝ち鞍にしても7151。騎乗数が違うのだから、勝ち鞍の数も当然多くなるのだけど、地方競馬を少しでも知ってほしい。
しかし、日本記録みたいな扱いには地方競馬は競馬として認識されていないのだなあと悲しくなる。

今回の武豊騎手の記録が思った以上に話題になっていたのが意外な印象だった。普段から競馬を見ていない人には競馬はまだまだ武豊らしい。そろそろ武豊騎手以外も話題にできるようにしていかないといけないだろう。全盛期を見ていた人間からは武豊騎手は既にピークを過ぎた騎手なのだから。
後輩にアドバイスする騎手といえば四位騎手が代表格とされているが、武豊騎手もそろそろ競馬界のためにも後輩の育成にも力を入れて欲しいなと思う。

それにしても中央競馬は優遇されているなあ。松戸のサマーナイトフェスティバルは売上目標である31億円も31億7539万円と上回ったけど、中央競馬だとオープンも重賞も何もないローカル開催でも30億より上だものなあ…
2007.07.22 2歳戦回顧
昨日は2歳の特別が2鞍組まれていたが、エイシンパンサーの回避もあり戦前の予想通り、物足りないレベルだった。
例年のこれらのレース(ラベンダー賞、マリーゴールド賞)といえば、古馬500万下レベルに近いか互角という内容になることが多いのだが、今年は未勝利とほとんど差のない内容だった。

新馬戦で目立った馬が出てこなかったというのあるが、今年の新馬戦は短距離戦だと馬の質が昨年よりやや落ちている印象だ。中距離戦に素質馬が集中している。

秋になれば素質馬がどんどん出てくるとは思うし、既にデビューした馬たちの成長にも期待したい。
2007.07.22 22日の展望
永井を甘く見ていた…

小倉
1R シゲルザスカイ 絞れる余地あり
前走は馬体が緩かったが、速い時計で逃げ切った勝ち馬の2着。
調教の動き自体は大きくは変わらないが、少しは馬体が締まってくるだろう。ハナ〜2番手から押し切る。

8R ジツリキドンドン 2番手から
今の小倉ダート1700は道中での消耗が少ないせいか、1200〜1400で活躍している馬が来れている。
テンの速い馬がそれなりに揃ったので辛いとは思うが、ペースがきつくても位置さえ良ければ粘れても。

函館
5R マイネルテアトロン 外から単騎
前走の1800Mの通過は前日の未勝利より速い。レースレベルはなかなかのものだった。それも勝ち馬に上手く乗られたものだから価値がある。
明日はメンバー構成からも単騎で行けそう。マッシブカイザーに早めに来られるだろうが、前走以上に展開が悪くなることは考えにくい。大崩れは無いはず。

7R フィールドマーチ 捲り絶好
前走の内容は圧巻で時計も牝馬限定とはいえ500万下より優秀。2着馬も勝ち上がったし、レベルが低かったということではない。
前々でレースを運ぶ馬が揃った今回は捲りやすそう。
調教の動きは更に良くなって連勝といきたいところ。

新潟
2R ナイスプレゼンター ハナなら
アポロダヴィンチを相手に逃げたときの内容がまずまずだった。
ここ2走はハナに行けてなかったが、吉田豊騎手でハナを主張するようなら逃げ切れるかも。
本数は少ないが、調教の動きは悪くないので。

函館記念 メイショウオウテ
マチカネキララやサクラメガワンダーを目標にレースが動いていくと思うのだが、シルクネクサスが外枠ということもあり、ほとんど外から進出していきそうな感じ。
イン突きを狙うならメイショウオウテかなと。騎手も土曜のメインでインを狙っていたので。
他にもインを突けないこともない馬はいるが、瞬発力の鋭さを取った。
2007.07.21 21日の回顧
今日はついてたな。

小倉
12R シゲルメルシ 2着
これは渡辺騎手が素晴らしかった。
馬体が増えていましたがギリギリ太くなかった。むしろ、張りがいい。
コウユーをどうするかと思ったが、ゲートが決まったので強引に外の馬より前に出て外目の3番手。できれば2番手がよかったけど、少しズブくなっているね。その分、手応えのわりに直線では頑張りが効いた。外からヒシに被されても怯まなかった。 とにかく外の馬を行かせなかったのは好騎乗。馬を知ってるね。ただ、やっぱり勝ち馬が強すぎた。

函館
10R シグナルパス 着外
これは芝だとスピード不足だったかな。
しかし、ハートオブクィーンとはね。

11R オーバーカムオール 1着
内で逃げ馬を視野に入れて競馬ができたし、内で詰まる心配のない隊列になったから勝負所で先に出きっていたマストビートゥルーの番手にハマれた。
そのマストビートゥルーを使いすぎずに4コーナーあたりから自力で動いていって、後ろのミスターシーザに脚を使わせたのも完璧。まさに絶妙で100点満点の競馬。
調教で乗っているから動きたい時に馬を動かせたと思うし、古川騎手の今後にも期待したくなる競馬でした。
3歳

オープン
スリープレスナイト ☆☆☆
3連勝。準オープンはそこまで強い相手だったという訳ではないが、オープンもそこまで層が厚い訳ではなく、斤量の恩恵を得て4連勝は十分にあり得る。
ただ、重賞となるとさすがにどうだろうか。クラスターCならわからないが。

マコトスパルビエロ ☆☆
なんとオープンを逃げ切り勝ち。
斤量と馬場を見方にした感は強いが、やはり前々でレースをして後ろを待つ競馬が合う。

トミノドリーム ☆

1600万下
マイネルダイナモ ☆
前走は理想的な競馬ができたわりには伸びがやや物足りなかった。長谷川騎手も言っていたが、長距離よりは中距離の方が向いてはいそう。
そうなるとメンバーが違ってくるだけに準オープンで通用まではどうか。

ヒシアスペン ☆☆

ウインルーセント ☆☆☆

クランエンブレム ☆☆

マンハッタンスカイ ☆☆
メンバーが手薄な長距離戦ならソコソコ頑張れるかも。
500万下勝ちは上手くレースを運べた印象で、中距離では決め手、持久力、共に地力強化が欲しい。
1000万下を差し切り勝ち。やはり長距離戦は相手が手薄。岩田の好騎乗もあっただろう。

ドラゴンファイヤー ☆☆☆

1000万下
ピエナビーナス ☆☆

マイネヴェロナ ☆

アドマイヤカイト ☆

シルクレグナム ☆☆

スズカストロング ☆☆☆
鋭い脚はないが使える脚が長い。
そのせいもあり自分から動く形になることが多く、目標にされて勝ち切れない面もあるのだが、崩れないあたりは地力しっかり。
昇級でも安定した走りが期待できそう。個人的には菊花賞で長距離の走りを見てみたい1頭。

エーシンエムシー ☆☆

ヤマカツティガー ☆☆☆
ダートで新味。

レットイットライド ☆☆

レインダンス ☆☆☆☆
49キロとはいえ、前走の決め手は抜群。
層の熱い3歳牝馬路線の一角を崩すのは厳しいが、古馬に混じってオープンまで行ける実力は十分にある。

ノワールシチー ☆☆

アルコセニョーラ ☆☆

タカラタロウ ☆☆☆
スプリント戦で末を伸ばす競馬ができた。


タカラトゥルー ☆

フサイチレオン ☆☆☆
先行力はもちろん、持久力はかなりのもの。
乾いた馬場になるとメンバー強化は心配になるが、雨馬場なら準オープンでも勝ち負けできる。

アップルサイダー ☆

アグネスソリッド ☆

テイエムカゲムシャ ☆

タガノプルミエール ☆

ナリタチャレンジ ☆

クロカンブッシュ ☆

アリアドネズライン ☆☆

オーバーカムオール ☆☆☆
自分から動けるのは魅力。
これで瞬発力がついてこれば期待できるが。

ライカート ☆

コスモグルミット ☆☆

4歳上

1600万下
トップディアマンテ ☆☆
馬体維持の観点から滞在競馬がいい。逆に輸送競馬になると注意が必要。
伸びているジャングルテクノを決めての差でねじ伏せたように、抜群の決め手を持っている。上手く乗られたとはいえ、ソコソコ評価できる。

ショウナンタキオン ☆☆☆
休養を挟んで一皮向けてきた。相手に合わせて臨機応変に対応できる馬。準オープンはもちろん、オープンでも十分に勝ち負けできる。

1000万下
ステラディクオーレ ☆☆☆

ブレイズワン ☆☆☆
前走は結果的には末に賭ける競馬となったが抜群の決め脚を披露。
差す競馬ならオープンまでいけるかも。前走のような競馬なら角田騎手ももちろんいいが、末に賭けてくれそうな騎手が合う。

エイシンハンコック ☆☆☆☆
雨馬場の鬼。
だが、ここ2戦は逃げで自分の形ができてきた。今なら馬場は問わないかもしれないが。
2007.07.21 復興支援競馬
イーバンクで新潟県中越沖地震の被災者義援金受付口座を開設したそうです。

イーバンクなら手数料無料で寄付できるので、イーバンクにある小銭を早速、寄付してみました。

競馬でプラスになったらまた少し寄付してみようかなと思います。しばらくの間は1人復興支援競馬。みなさんもどうでしょうか。

新潟競馬も阪神大震災時のように売上の1%(2%だったかも)を寄付したりすれば、競馬のイメージアップに繋がるのに。夏競馬で話題の少ない時期だし、いいと思うんだけど。
中央がやらないのであれば岩手あたりがやってみるのもいいと思う。全国的に話題になるだろうし、売上にも繋がるだろう。
熱気があって羨ましい。同じナイターの旭川や川崎や帯広もあれくらい盛り上がる日があればいいのになあ…
ボスかっこいいですね。逆に哲男は買ってたのに何もしてくれなかったなあ。つまらん。
9Rは痛かった。3連複はあったのだが、3連単は「どうせ小嶋頭だろ」と小嶋頭の九州2人への2点しか買わなかった。ボックスなら6点で万券とれたのに。

松戸は国際競輪で少し買ったことがあるくらいだったのだが、思った以上に捲りが来れないんだなあ。1着権利ということで自分から出ていきたくないという牽制もあるのかもしれないけど、それにしてもという感じです。なんでかなと思いましたが、33にしてはカントがきつくないんですよねえ。4Rの結果を確認した後に知りました(笑)

10R決勝
◎ 手島 ○ 小野 ▲ 三宅 △ 小倉 濱口
車単 本線 5=8 5−2 抑え 2=6 5−3 2−3

永井が先行するだろうから、中部の後ろをみんな狙ってくるのかなあと。永井の番手が競りでもおかしくないくらいなのだが。ただ、4番手を取っても伏見だとブロックされて終わりそうなので、今日山崎を3番手から捲って差した手島に期待するのがいいかなと思う。
好調の三宅も怖い。広めに。

9R
捲る脚の目立った佐々木則幸から手広く買うかも。佐藤、金成、小嶋、山田裕への4点かな?
小嶋は本調子じゃないそうなので、佐藤友和は2回くらいボラれたので買いたくない(笑)どう出るかよめない。
この2人相手で佐々木が人気というのは考えにくいので、おいしくならないかなと期待。ちなみに展開は全くよめない(笑)

8R
新田、山崎、中川の争いは面白そうだけどわからない。
買うとしたら新田から山崎、中川かな?


今日はトントンだったので明日もトントンで遊べると良いなあ。
2007.07.21 21日の展望
明日は微妙だなあ。(いつもそう言ってるか)

小倉
12R シゲルメルシ 来るまで追う
速い脚が無い馬で、馬群の外で競馬できれば違った競馬ができる筈の馬。前走は半端に控えて全く良いところを出せなかった。
今回も外にコウユールビーとウルトラストーンがおり、ベスト条件とは言えないのだが、2頭をうまくやり過ごして2〜3番手なら面白い。
人気もないので来るまで追いかけてみよう。

函館
10R シグナルパス 好馬体
馬体だけなら、このメンバーに入っても一番だと思う。
前走は距離延長ということもあったが、上位2頭は道営2歳の最強クラス。4着馬がその後にオープン勝ちしたようにレベルの高いレース。
控える競馬を既にしている点もプラス。1番枠だがハマれば勝ち負けできるかも。芝適性はなんとも言えないが買ってみたい。

11R オーバーカムオール 古川騎手が熱心
前走は捲ってワンサイド勝ち。自分で動いていける。
前走後も古川騎手が熱心に乗り込んで、動きも時計を見る限りは前走より良いくらい。
他力本願な追い込み馬と先行馬が人気するメンバー。絶妙な騎乗に期待。
函館記念
マチカネキララ 6
悪くは無いのだがフットワークが少しこじんまりした感じ。
ロフティーエイム 6
特に大きく変わってきた感じは無い。順調か。
サクラメガワンダー 7
この馬のコース追いはあまり記憶にないが、瞬発力は目立つし、最後までしっかり伸びているのには好感が持てる。
エリモハリアー 6+
動きはまずまずなのだが馬体に余裕が無く、迫力不足の印象。
メイショウオウテ 6
追われてからの反応に不満が残る。
ナムラマース 6+
やや間隔が空いたが良い頃の動きにある。
シルクネクサス 6+
終いの反応が少し良くなかったが、前半ある程度飛ばしたので仕方ないだろう。
アドマイヤフジ 6
ダートコースが重いのか?スピード感に欠く。
モノポール 6
追われてからの伸びはもう少し欲しかったが、強めのない内容ができるだけ前走よりは多少の上積みが。

アポロフェニックス 6+
追われてからの伸びはまずまず。控える競馬もできそう。マイルまでなら距離も大丈夫そう。
リーガルアミューズ 6+
これも走りに力みがないので控えても大丈夫だろう。ただ、強めに追えるようになるために体質面の強化は課題だろう。
ホウザン 6
これは少し迫力不足の印象。
ルミナリエ 6+
やや行きたがる面が。ただ、直線は追っていれば相当伸びそうな余裕があった。思ったより奥がありそう。
アイリスモレア 6+
この馬は1200Mがギリギリかも。気が良すぎて抑えきれない。状態自体はかなりいい。
マイネブリッツ 6+
併走馬を外から終始圧倒。多少、余裕もあって更に状態は良くなってきたようだ。
ディアヤマト 6+
首が高いのは変わってこない。だが、それでも追って伸びるあたりはスタミナ面はなかなかのもの。


ダンツホールド 6
首が高く、まだ馬が若くフラフラしている。追われてからの反応も微妙で叩いて経験を積んだ方が良い。
イマカツタイガー 6
脚どりはしっかりしているがスピード不足。ダートの方がいいかもしれない。
スパークキャンドル 6+
全く力みがなく距離は問題ない。馬なりだが余裕たっぷりで、重心が低く、さすが評判馬。
レディービスティー
ゆったりしたペースだと走りが窮屈。現状はマイルまでくらいの距離の方が合うのでは。ただ、良い脚は持っている。


ゴールデンリング 6
現状はがむしゃらに走りすぎている感じで距離延長は微妙だろう。スピードはまずまず。
チッタディディーオ 6
併走馬に先着したが、追われてからの反応が物足りない。
エフティマイア 6
距離延長はこなすがマイル以降の距離はプラスではなさそう。ややスピード任せな単調さが。
ヒシミッション 6
走りに力みが無く、控える競馬にも対応できそうだが、追って味があるという感じではないので前々の競馬がいいだろう。


スズジュピター 6
目一杯追ってきたが全体的にまだ頼りない感じ。叩きつつ力をつけていけば。
ゴールドストレイン 6
ゆったりと走る馬で中距離はいい。追われてからにもう少し鋭さあれば。
ステディーラブ 6
フワフワしているように若さがある。反応は良くないが追えば伸びるので。もう少し軽さがあればいいのだが。
ダイワアンリ 6
1400は丁度良さそう。追われてから良い脚が長く続かなかったのでスタミナ面の強化が課題に。
ジュールヴィアン 6+
フジキセキ産駒だが意外と走りに力みが無い。これもスタミナ面の強化が過大だが、時計はまずまずなので。

ドリームリバイバル 6
直線で外から併入。反応があまり良くない。これだけでは何とも。
1着しか権利ないということを重視した特に何の変哲もない予想をしてみた。1つはかすってほしい。

4R
◎ 岡部
○ 佐藤
1着権利だけに佐藤は捲るのではないか。捲りなら確実に最後に出切る。ダッシュのいい岡部なら千切れずに差しに行けるかも。
志智は函館で良い動きを見せていた。怖くないといえば嘘になる。

6R
◎ 渡邉
○ 武井
先行は松尾淳。
武井は函館を見る限り、調子を戻してきた印象。
その武井の捲りを晴智なら差せるだろう。

8R
◎ 新田
○ 北津留
▲ 村上博
△ 池尻
弥彦のレースぶりからは北津留の調子があまり良くないように映った。村上博も自力だと意外と伸びないというレースが多いだけに、ここは新田から。鈴木誠も最近はパっとしないレースが続いており、離れてしまうのではないか。自力自力の組み合わせと池尻の差し脚に期待。

9R
◎ 小嶋
○ 小野
▲ 中川
△ 齋藤
ここは小嶋で仕方無さそうだが後ろは離れてしまうのではないか。
相手は別線へ。
2007.07.16 16日の回顧
勝負弱さ健在。

8R スターアイル 1着
前の馬が外に吹っ飛んでしまったから恵まれたね。
でも、1200Mまでなら走る馬。1000万下でもやれると思う。

9R タマヒカル 着外
あそこまで行けないのは誤算だった。ペースが速すぎて追走できていなかったね。これなら新潟の1400の方がいい。1200は時計のかかる馬場の方がいいね。
控える形なら内枠じゃないと苦しい。

12R マーベラスアロー 着外
鮫島君だよねえ…
ゲートだけは決めなきゃ駄目だよね。前にも出負けしていた馬だから心配していたけど。
ゲートを決めれないと馬群に入れれないからね。そうなると内を捌くチャンスも無くなってしまう。ゲートを決めて、インで詰まるというのなら納得できるのだけど。
しかも、出負けして内で詰まってしまったからね。いいところが全く無かった。最後の脚を見るとハマれば勝ち負けという見立ては正解だっただけに残念。


今日の小倉は騎手がねえ…
なぜ今まで豊が余裕でリーディングジョッキーだったか、その豊が今年微妙に冴えていないように映るのはなぜか?
見てて納得してしまうよね。幸騎手はもっとしっかりしてほしいね。
2007.07.16 16日の展望
明日の地方競馬各場の売上は大丈夫かなあ。
少しだけでも買っとこう。

8R スターアイル この距離強い
折り合いの難しい馬で距離短縮が良かった前走は能力全開。
今回も1000M。乗りなれた騎手じゃないのは痛いが、ゲートさえ決めればというところ。やや間隔はあいたが坂路の動きは合格点。

9R タマヒカル 相手関係だけ
長く脚を使えない馬だし、少しでもきつい流れになるとバタバタになる馬が距離短縮で新味が出た。
500万下にしてはレベルもやや高いメンバーだったし、小倉に入ってからも順調に乗り込まれている。相手は少し揃ったが面白い。

12R マーベラスアロー イン突き切りたい
とにかくイン突き狙い。
そのためにはゲートを決めて馬群の中で競馬したい。あとはうまく捌けるのを祈るだけ。
今日の小倉4R新馬戦のメンバーにルイジアナボーイという名前があった。
この名前を見てピンときた人はどれだけいるのだろうか。試しに検索してみたが、私と同じように覚えている人がいて嬉しかった。

若葉Sを逃げ切ったルイジアナボーイ。皐月賞馬ジェニュインを置き去りにした衝撃、そして降着。その後は能力を全開させることなくターフを去ってしまった。もしも降着が無かったとしたら、皐月賞で、ダービーで、どんな走りを見せていたのだろう。この年の皐月賞とダービーはかなり時計がかかっていただけに十分チャンスがあったように思う。
あの降着がなければ今日、ルイジアナボーイという馬が走っていなかったかもしれない。そんなことを少し考えていました。
2007.07.15 15日の回顧
函館
2R セクシーザムライ 1着
岩田が乗ってくれたせいか末を伸ばせたね。
追ってからの脚の回転が全然違う。実力も違ったね。

3R メジロラスタバン 3着
藤岡のトーセンが外から来たんで後手後手にまわったのは流れ上、仕方ないかなとは思うのだけど、菊沢騎手自体リズムがあんまりよくなかったからね。勝てた競馬だったような気がするんだが。

10R ヘヴンボーン 着外
出負け。その後も特に見所は無かった。
馬体は太くは見えなかったが、目一杯仕上げでもなかったし叩けば良くなってくると思う。
ただ、期待していただけにね…

新潟
7R コスモパルムドール 
出負けがね…
ただ、メンバー構成をしっかり見ていれば不安があった馬だから、選んだのが甘かったかもしれない。

11R サンアディユ 1着
パドックがあまりにも地味だったので、そこがどうかなと思ったのだが。
芝なら控えても砂を被らないからとは思ったけど、期待通りに頑張ってくれた。未勝利から思い入れのある馬だから嬉しい。

小倉
1R ドリームクラウン 1着
いい脚持ってるね。
やっぱりダートの方が向いているのかも。
2007.07.15 15日の展望
函館
2R セクシーザムライ さすがに決める
最近は相手や馬場に恵まれなかったが、ここは大丈夫。
鞍上強化も魅力。ようやく決めそう。

3R メジロラスタバン 落ち着き鍵
ここは先行馬が人気。他のメンバーを見ても展開は悪くない。
イレこむ馬だが、滞在3戦目。落ち着きが出れば前進ある。

10R ヘヴンボーン 能力高い
休む前のレースぶりから500万下でモタモタする馬ではない。
中間の過程は悪く無いし、今週の時計もなかなか。騎手も万全で勝ち負け。

新潟
7R コスモパルムドール ベスト条件
この枠だし、とにかくゲートを決めて先手。悪くても先頭の馬の直後からで。
間隔が少し開いたが、調教は動いている。前々の競馬で斤量を生かしたい。

11R サンアディユ 穴だが
とにかくスピードはある。
1000Mで違った面が出てくるようなら。スピードはある。

小倉
1R ドリームクラウン ダートいい
前走は余裕残しの状態だった。
2週連続で速い時計。ダート向けのパワーがありそうな馬体をしているので能力で押し切る。
2007.07.14 明日
雨でわけがわからないし、開幕週だし見学にしておこう。
明日は暇になりそうだ…
2007.07.12 ただの日記
・華月賞
ティンスクヴィル。伊達秀和さん絶好調ですね。
ちなみに内差しを期待して某馬の単だけ買ってみたが、内に興味がなかったようで外に行っちゃった。そりゃないよ。

・07スターライトカップ
絞れたクーカイだとは思ったのだが、単勝のオッズが2倍になっていて「うわぁ・・・」とテンションが下がりスルー。
終わってみたら4倍ついて嘆く。

・そして函館競輪
メインだけ。武井が先行しそうだったので、あんまり自信は無いが力的には志智山口でいいのかなと思い、山口頭をやや厚めにして折り返し。武井だけは残ってもおかしくないなということで3連複を1点だけ抑える。
地元勢のブロックだけが怖いなあと思っていたが、あっさりと志智が出切って、こりゃできたなと思いきや、ヤマコーはブロックされて微妙に足が鈍って3着確保がようやく。抑えだけ…

その後、大井最終のチェレブラーレの単を少し買って撃沈。チェレブラーレは名前をつけたという人とお話したことがあったのだが、残念ながら2着。
戦前はアンパサンド、トップサバトン、フリオーソ、ロングプライドの4強に、ここを見ている方にはおなじみのマイネルアワグラスが広いコースでどこまでというところだっただろう。多くても5頭立てだと考えていた。
ポイントは不良馬場だったことだろう。こうなると、さすがにこのクラスになると先行力のある馬が最後までバテない。広いコースの大井が広いコースではなくなる。
ここで不器用な馬が辛くなる。マイネルアワグラスは辛い。ロングプライドもあまり器用なタイプとは言えない。アンパサンドとフリオーソが有利になりそうだった。

レースは中央のスピード自慢エイシンイッキがハナへ。ゲート入りに手間取ったトップサバトンが意外なほどアッサリと2〜3番手。あとフリオーソも今野騎手が意識的に前へ前へとエイシンの後ろへ。ペースは速く、1000Mが1.00.0。普通なら暴走ペースだが…

レースは終盤。直線を前にしてフリオーソが先頭に立つと追うトップサバトンが逆に苦しくなる。アンパサンドが動くとロングプライドも追撃開始。
直線、オーバーペースのはずのフリオーソが突き放す。アンパサンドも伸びてはいるが差が詰まらない。ロングプライドは逆に離れてしまう。
終わってみればフリオーソの強さばかりが光った競馬となった。

先行力がモノを言った感じがあるとはいえ非常に強い内容だっただろう。ロングプライドが現時点でも古馬準オープン級の力は持っているだろうから、その4馬身前にいる2頭は相当なものだろう。これらが更に力をつけるようなら時代を背負っていける。9月のダービーグランプリにも出走して是非とも中央勢を迎え撃って欲しい。

ちょっと残念なのはアンパサンドが勝っていれば、生で羽田盃馬と東京ダービー馬とジャパンダートダービー馬を見れたと言えたことなのだが、まあジャパンダートダービー2着馬も立派だと思うしいいか。

・どうでもいいその後
ロングプライドが怖くてあんまり多くは買えなかったけど、少しだけ増えたので、少しだけ増えたお金の中から少しだけ松戸でもうひと勝負。中村一将と金田を折り返し買ったのだけど、エスクレドですよ。これで60倍ですよ。エスクレドくらい抑えろよ…
2007.07.08 8日の回顧
わざと外してるわけではありません(笑)
前日予想がとことん駄目だな。まあまあ当たってるだけに、なんでだろうという感じだ。

函館
1R ディーエスルーラー 着外
これは前走より馬体が増えてきた時点で良くなかったし、気配も前走同様にモッサリ。
逆にキッチリ調教を積んで絞れてきたら面白いと思う。ただ、今日くらいメンバーに恵まれるのと、それが一致というのも難しいか。

4R ジョーリゴラス 着外
控えると案外だったね。

福島
2R エーシントゥルボー 1着
断然人気だしねえ。
今後となると時計の速い新潟はなんとも。

11R アップドラフト 着外
思ったより仕上がりが良かったし、4コーナーあたりまでは脚を使ったけど、最後は踏ん張れなかった。中身まで、できてなかったなあ。

阪神
11R アンクルリーサム 着外
外からエイシンに来られて怯んでしまった。
なかなか難しい馬だなあ。

12R ◎プラチナムペスカ 4着 ○エースデヨバン △サンタドレス
これはびっくりした。まさか3頭とも動かないとは。
プラチナムペスカは思ったより不甲斐なかった。多分、時計のかかる馬場が良くないのだと思う。小倉の早い時期なら馬場も良いし、あっさり決めれると思う。
エースデヨバンは掛かったせいもあるけど、それにしても案外。
サンタドレスはハナに行かないと駄目だね。
2007.07.07 8日の展望
函館
1R ディーエスルーラー メンバー手薄で
前走は内で脚を貯めて、直線だけ伸びたという地味な内容ではあるが、気合乗りがイマイチで動きも硬いという気配から、叩いての上積みが期待できる。
それにここはメンバーが手薄。勝ち負けできていい。

4R ジョーリゴラス 人気でも
前走は相手が悪かっただけ。
調教の動きもいいし、初出走馬以外には負けられない。

福島
2R エーシントゥルボー ここで決めそう
未勝利にいていい馬ではないだろう。
前走は上がりが速過ぎたので時計のかかる馬場なら抜け出せる。

11R アップドラフト 可能性買う
どの馬ももうワンパンチ欲しいメンバーが揃った。
屈腱炎明けは辛いが調教量はまずまずだし、意外と動きもいい。休む前は重賞でも勝ち負けできそうだと思っていた馬。これくらいのオッズなら、動ける方に賭けてみるのもいいか。

阪神
11R アンクルリーサム ゲート決まれば
2走前は出遅れ、前走は芝と敗因ははっきりしている。
ゲートさえ決めれば2〜3番手で楽に競馬できそうなメンバー構成。ワイルドワンダー以外なら抑え込めるかも。
ここにきて好調の熊沢騎手の奮闘にも期待。

12R ◎プラチナムペスカ ○エースデヨバン △サンタドレス
プラチナムペスカの前走後はとにかく順調。1200Mなら終いまでしっかり伸びるだろう。
エースデヨバンも外差しが決まるようになってきた馬場なら前走より前進可能。サンタドレスは中間少し順調さを欠いたが、あまり影響は無さそうで、止まらない可能性も十分。
2007.07.07 7日の回顧
今日の競馬もう終わったよ(笑)

函館
1R シルクレセプション 1着
これは予想通りに馬体が締まってきて良くなってきた。
楽に2番手だったし、並びかけるまでも余裕が十分だった。これは完勝だった。勝ち馬とはダート適性の差も出たんじゃないかな。

阪神
1R マイサイドキック 着外
馬体はこんなものなのかな。
ゲートも問題なかったし、外からランチボックスの番手というレース運びとしては完璧だったんだけど、ランチボックスがペースを落としていて息を入れているときに、この馬は同じように楽していなかった。ランチボックスのペースに付き合うのが楽じゃなかったようだ。敗因は能力的なものだね。
勝ち馬はかなり絞れていたけど、細くなりすぎた感じはなかった。前走の馬体はかなり脂肪が残っていたんだね…

福島
1R アトラスシーダー 2着
これは絞れてこなかった。太目が残ったままになっていた。
それでもちゃんと走れば際どかったと思うけど、逃げ馬の番手からの競馬で途中で怯んで後退してしまったのがね。
また盛り返しているけど、難しいところを出してしまったね。動きが硬い馬だから、いきなり控える競馬を板につけるのは難しかったかな。
2007.07.06 7日の展望
どうせまたここに書いたら当たらないんだろうなあ…

函館
1R シルクレセプション 上積みある
前走は多少余裕残しだったし、動きが硬かった。
Wコースで好時計を出しているように上積みが見込めそうだし、ダートコースが悪いとは思わない。砂を被った時に若さを出さなければ。
鞍上も四位騎手にスイッチ。イーサンディーバを逆転できる可能性は十分ある。

ほかはマイプリティワンとヤマカツマリリンが気になります。

阪神
1R マイサイドキック 
前走は馬体に少し緩いところがあった。
中間はプールを併用して順調に乗り込まれた。これでキッチリ仕上がってくるはず。前走より前進で勝ち負け。

福島
1R アトラスシーダー 前走内容まずまず
先週のハタノギャラン同様に抜けた勝ち馬に早めに来られたのが堪えた。
目一杯仕上げられたものではなかったし、早い時計ではないが運動量が十分。前走よりは楽なペースで駆けれるだろう。
・スニッツェル賞
一部で話題のエックスダンス登場。スケール感ある大柄な馬体、それでいて重苦しくない動き、そして「アレ」をブンブン振り回す。パドックでモナスターボイスかミラクルライアーを犯し始めないかと心配になったほどだ(笑)
かなりの能力を秘めていそうだが、この若さがどう出るかがレース前の印象だった。
以前に取り上げたディラクエもここで登場。他にもブライトフェース、シグナルパスも好馬体。非常に楽しみな馬が揃った。
だが、レースを終えた後にはエックスダンス一色となってしまった。4角で外から先頭ブライトフェースらに並びかけると、直線でアッサリとそれらを置き去りにした。若さ溢れるニュースターの誕生だ。
道営の2歳で楽しみな馬が出てくると、私がまず比較するのは1999年の北海道3歳優駿を勝ったタキノスペシャルだが、エックスダンスはタキノスペシャルの上を行くのではないかと、それどころか競馬界を引っ張っていく馬に成長する可能性すら秘めているかもしれない。それが誇大妄想じゃないような気にさせてくれる走りだった。

・栄冠賞
重賞でメインレースなのはこちらだった。1500Mのスニッツェル賞は将来、中距離で活躍させたい馬が集まったが、1000Mのこちらは2歳戦で稼ぎたい、短距離志向が強いメンバーだっただろうか。牝馬10頭牡馬2頭の構成は、スニッツェル賞の牡馬8頭牝馬2頭と比べると非常に対照的だった。
パドックで目立ったのはカミヒコーキ。+14kgと馬体を増やしていたが、太目感はあまりなく、ほとんどが成長分だっただろう。カミヒコーキの母オリガミも道営に所属していた時期があり、新設されたばかりだった3歳牝馬の重賞フロイラインカップの勝ち馬であった。道営を長く見てきたファンにとっては感慨深いものがあったかもしれない。
レースでは最後5頭が1.02.1の同タイムで入線となる激戦。豪快な追い込みで勝利をかっさらったのはマサノミネルバ。スニッツェル賞に続き、五十嵐冬樹騎手が連勝となった。父ラムタラに母は中央で準オープンまでいったハートステイジ。血統背景もあるが、この馬自身も1500Mで既に勝ち星を挙げており距離が伸びても問題ない。これはこれで楽しみで、牡馬はエックスダンス、牝馬はマサノミネルバと今年の道営2歳路線は本当に充実している。

・第2回 オッズパークファンセレクション

第2回OddsPark FanSelection in 笠松
ファン投票により出走馬を決める笠松の3歳重賞なのだが、レース前にこういうことを言うのは良くないとは思いつつも、これが私達ファンの喜ぶものかというと首を傾げざる得ないものである。
ファン投票上位の馬が出走してこなかったというのもあるし、そのファン投票自体もこの馬が○位?という馬がいる。
3歳限定という括りにしてしまうのも厳しいし、ファン投票で選ばれた馬が出走しやすい日程で組む必要があったのではないかと思う。
JRAですら有馬記念、宝塚記念のファン投票の存在意義が微妙なのだから難しいだろう。試みは面白いのでは馬ではなく、人(騎手)をファン投票で選んでみてはどうだろう。
全国の騎手からファン投票で出場する騎手を選び、1日4Rくらいをポイント制で競う。ワールドスーパージョッキーズシリーズみたいな感じにするだけでも楽しそうだと思うのだが。馬を招待するより楽だと思うし、話題性も十分あるはず。全国の馬券を買えるオッズパークらしいイベントでいいと思うのだが、どうだろうか。
騎手の交流競走はもっとあっていいように思う。
私の応援している楽天から8人も選出されたファン投票。地元仙台での開催ということでファンの熱いバックアップがあって、という訳でもなさそう。

成績を見ればわかるのだけど、ファン投票で選ばれていいのは(変な言い方だが)山崎武と高須の2人だけではないかと思う。あとは話題性で田中が選ばれてもおかしくはないが、他の6人は意外に思う人の方が多そうだ。

もし、楽天ファンの中に何らかの動きがあったとしても、試合を見ている人かどうかというのは疑問だ。というのは松本輝投手が選ばれていること。

確かに松本輝投手はソフトバンクから移籍してきて、前半戦で連日中継ぎとして登板、大車輪の活躍ぶりで12年目にして初勝利を挙げた。
だが、前半戦の中盤〜後半は連投による疲れを隠せない投球で打ち込まれることが少なくなかった。連投による疲れと直接関係があるかはわからないが、今はケガもあり2軍で調整している。

楽天の中継ぎの中には渡邉恒樹という今年大活躍の投手がいる。渡邉 恒投手も松本輝投手同様に、最近は打たれるシーンもあるのだが、それでも防御率は1.71。しかも、打たれるまでは安定して0点台を守っていた。
確かに渡邉恒投手は地味ではある。当たり前のように抑えていた時期が長くあったが、ファン間であまり話題にならないのである。そのことについては「楽天ファンは恒樹のありがたみがわかってない」などと友人と冗談交じりで話すことがある。
だが、もし楽天ファンが投票しているのなら、中継ぎを選ぶときに「小倉さんか、恒樹かな」となるだろう。(と思うんだけどなあ)早い時期にハガキなどは作られているだろうから、楽天の選手の欄が松本輝投手になっているのではないかと思うのだけど、それで楽天への組織票が行われて、松本輝投手が選ばれたではないかと。

こう予測しているのだけど、ファンかどうかわからないところでの組織票となると複雑です。安易なところでは楽天が会社ぐるみでやっているのではないかという日刊ゲンダイかお前はという(実際、そんな感じのことを書かれていたけど)想像をしてしまう。まあ、それもアリか(笑)

ということで何が言いたかったかというと渡邉恒投手をオールスターで見たいので、監督推薦よろしくということです。