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去年のプレーオフは10年に1度あるかないかという素晴らしい試合。子供の頃から野球を見てきたが、あんな試合は見たことが無い。多分、これからも無いだろう。
ただ、1人だけ昨年のプレーオフに負けず劣らずのプレーをした選手がいた。斉藤和巳だ。
昨日のピッチングとにかく凄いの一語に尽きる。今や、関西から来た人に「甲子園よりすごいかも」と言わせるビジターの雰囲気だけではなく、味方の拙攻による得れない援護点。逆にハム側は素晴らしい守備で球場、ベンチが盛り上がる。流れは完全にハム。
悪い流れの中にも関わらず、和巳はことごとく抑えていった。自分のピッチングで流れを作り、とにかく味方の1点を待つ。その姿は鬼気迫るものがあった。
その姿を見て何も思わないはずはない。ただ、ソフトバンクの選手は打てない。打線を見て打てそうにないと思うくらい能力的に厳しいものはある。ただ、昨日の和巳のピッチングが報われない野球は見たくなかった。あれを見て1点も獲れないというのは能力云々の前にプロじゃないと思う。相手のピッチングも良かったとかそういう問題じゃない。
9回、とうとう援護点の無さから気持ちが切れてしまったのか森本相手にストライクが入らず四球となってしまった。8回までと比べて明らかにおかしかった。
その後にマウンド上でソフトバンクの選手が集まるシーンがあった。その姿から「どうにか、どうにかここを乗り切ろう」というのが伝わってくる。見ていて「せめて今日だけは勝ってほしい」と思った。
だが、ズレータに労われる斉藤和巳の表情はどこか硬かった。その後、セギノールを抑えて小さなガッツポーズを作るが、どこかぎこちなかった。
その後の稲葉も抑えて今度は気持ちのいいガッツポーズが見たかったのに、あの結果はあんまりだ…

ソフトバンクの選手が背負う3年越しの思いは残念ながら重圧でしかない。試合後に呆然とする松中、今年こその的場はホームで大の字に、和巳は1人で立ち上がれない。
とにかく気の毒としか言いようがない。言い方はおかしいが1位通過じゃなかった分だけ良かったのかもしれない。それにしても勝負ってのは残酷だ。痛々しい試合ではあったが、斉藤和巳には素晴らしいピッチングをありがとうと言いたい。
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